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地下室災害時の対応

地震などの災害時には、地下室に閉じこめられた人間がいる可能性を考慮する必要がある。上屋が潰れている場合には、重みで天井が崩落する恐れがあるので、柱の破片などを利用して支柱とすることが安全である。

また捜索側も、その家庭に地下室があるか、ある場合はどのようにすれば安全に進路を確保できるかを検討する必要がある。

ビル火災においては、特に駐車場火災の際の漏電対策として、ハロゲンガスや二酸化炭素ガスを充満させ消火させる装置が設置してある場合がある。火災警報が発令された際には、窒息死しないために、可及的速やかに退去しなければならない。日本においても、この設備が誤作動した地下駐車場内に立ち入った警備員2名が酸欠死した事故などが発生している。

地下室は、家やビルなどの建物を建てる際、地上だけでは要求するスペースが足りない場合などに地下のスペースを有効活用するために作られることが多い。また、地上階では果たせない地下ならではの役割もある。暖かい空気は上へ昇るという性質から、地下室の内部は地上よりも温度や湿度が低い。そのためワインを保存するのに適している。ただし、木造家屋・壁が薄い場合・新築RC建築物・地下水の存在などの条件下では湿度が高くなり、完成から1年程度は様子を見ながら使用する必要がある。特に地下水の多い都市や川沿いの土地の場合、地下室は地下水の浸透による壁面のひび割れなどの恐れがある。

その他、オフィスビルの地下には駐車場や空調・上下水道・電気設備が、デパートの地下には食品売り場や地下街との連絡通路、さらにその下には商品搬入窓口・倉庫がある。欧米のオフィスやアパートには、天井に近い窓だけが地面に出ており部屋に光が入る半地下構造の地下階をそなえたビルも多く、日本でも戦前までのオフィスビルには多く見られる。また民家の地下室には、台所の床下を有効利用できるように物置となっていることが多い。ヨーロッパの家では食料の保管庫として地下に「セラー(cellar)」と呼ばれる部屋を設けている。

地下室に自然光を導入する方法として、ドライエリア (からぼり)を設ける・トップライトを設けるなどがある。ドライエリアとは、地下室の周囲を掘り下げた空間のことであり、採光のほかにも、閉塞感の解消、避難経路の確保、通風の確保などの機能がある。

地下の階数の数え方は地上のとは逆で、地面を基準に下に向かっていく度に地下何階という数字が増えていく。略式表示は地上の場合1階であれば「1F」と表示されるが、地下1階の場合「B1」と表示される。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

地震などの災害には地下室があると大変安全なんだそうです。


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2009年8月19日 23:39に投稿されたエントリーのページです。

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